14.嘘

作词:松井五郎
作曲:CHAGE

“爱しい女(ひと)よ”の文字を 读み返し束ねた恋文(こいだより)
炎に包んで舍てる 梦の终わりだと
离ればなれの暮らしは 时を枯らしてゆくだけね
五年の岁月あなたは さよならで结んだ
淋しさに泪ぐみひとりで 想い拙き笔をとる
冬枯れのことばが霞むたびに あなたを想い出す

インクが渗んだ后の 便笺はいつでも悔むだけ
追伸ばかりで 别に手纸が出来るほど
想い出にほつれてる一条(ひとすじ)の 发を忍ばせ封をする
ことばにならない一言と 气づいて欲しくて……

“拜启 春の风に诱われて
枝には花が满ち
私の心も华やぐ季节
幸せにしています。”